勤怠管理の改善

TeamSpiritは、勤怠管理や経費精算、工数管理に関する申請・承認・集計といった一連のワークフローをクラウド上で一体化しているため、エクセルや紙に散在していた情報が集約化され、転記やチェック作業の手間を大幅に削減することはもちろん、場所を問わずに業務を進めることができます。また、登録情報や修正データだけでなく、修正のログや差し戻しの有無もデータとして残るため、透明性の高い内部統制の実現にも役立ちます。
集計データは自由にカスタマイズして出力することができるので、ご利用中の給与・会計ソフトと連携することが可能です。

TeamSpiritで収集される従業員の活動データは、チームや部門、プロジェクト単位などの様々な条件で簡単に集計することができ、条件を設定しておくことで自動集計されたデータをいつでも確認することができます。
また、TeamSpiritは勤怠管理や経費精算、工数管理などが一体化しているため、勤務時間中の工数の使い方やプロジェクトごとの工数や経費の利用状況などを集計して可視化することも可能です。そのため、具体的な改善策の検討、改善実施後の効果測定につながるデータの集計・分析をすることができます。

TeamSpiritでは、法令や36協定で定められた労働時間に対する過不足時間や、年5日の年次有給休暇の取得義務に対する不足日数などをリアルタイムに集計・可視化することができます。これらのデータは、閲覧権限を設定した上で現場のマネージャーや従業員本人とも共有することができるため、労働時間が超過しそうな場合には迅速に打ち手を考え実行することが可能になります。
また、指定した条件での休暇の付与や、労働時間が一定の時間を超過した場合のアラート通知を自動化することができ、管理業務の負荷を軽減することができます。