【海外最新事例に学ぶ!】 これからの人材不足時代において、HRに求められる視点とは?

これからの人材不足時代に、HRに必要な視点とは?
世界最大級のHRイベントのレポートをベースに、HRテクノロジー・コンソーシアム 理事の民岡氏が解説します!
※2024年2月28日に開催したセミナーを編集した内容です。
特に今後は人材不足の時代に備え、変化へのスピーディな対応ができるHR(人事)の視点がこれまで以上に重要性を増していくことは間違いないでしょう。
今後組織の中心となるのはCHRO(最高人事責任者)であり、彼らのリーダーシップが組織の成功に直結するといっても過言ではありません。
本セミナーは、ラスベガスで開催された世界最大級のHR業界イベント「HR Technology Conference & Expo 2023」に参加された民岡氏に、海外最新動向レポートをベースにこれからのHRの未来について語っていただきます。
HR領域において、AIはどの程度の範囲まで業務をカバーするようになるのでしょうか。
また欧米では「ジョブ」中心の雇用から、「人」中心の雇用へのシフトが顕著ですが、このトレンドがわが国に与える影響はどの程度あるのでしょうか?
企業の持続的な成長に影響を与える人事領域の未来について、改めて考える機会をご提供できる内容です。ぜひこの機会にご視聴ください!
講師
民岡 良(たみおか りょう)
【経歴】
HRテクノロジー・コンソーシアム 理事
1996年慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本オラクルにてERPシステムの教育事業に従事。
SAPジャパンにおいては人事管理システム(SAP ERP HCM)の導入、認定コンサルタント養成プログラムでの講師を担当。
その後、人材エージェント業務を経て日本IBMに参画し、Kenexa / Watson Talentを活用したタレントマネジメント/採用・育成業務プロセス改革に従事。
一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアムの理事も務め、「人的資本の情報開示」(ISO 30414)に関する取り組みについても造詣が深い。
著書に「最新のHRテクノロジーを活用した 人的資本経営時代の持続可能な働き方」(2024年すばる舎)等がある。
労政時報セミナー、HRテクノロジーカンファレンス等、登壇実績多数。
対象
- 労務・人事など、管理部門責任者・ご担当の方
- 海外の最新HR事情を知っておきたいとお考えの労務ご担当者様
- 将来の人事領域業務がどのように変わるか、関心をお持ちの方
アジェンダ
- 今後の10年間に起こり得る、さまざまな変化とは
- 今後のさらなる人材不足時代に、どうやって対処するか?
- 工業中心時代→情報産業時代→これから到来する2020年代は知の時代
- ポストインダストリアルエコノミー(脱工業化経済)で核となるのはCHRO(最高人事責任者)
- AIを組み込んでさらに進化する、HRテクノロジーの行方
- 欧米では「ジョブ」中心の雇用から、「人」中心の雇用へ 日本におけるその影響は?
- タレント(人材)およびスキルをベースとした戦略的な人材管理