2015/08/31
【なるほどTeamSpirit】そろそろ本気で在宅勤務を制度化しませんか?

「我が社にも"在宅勤務"や"テレワーク"の制度はありますよ」
おそらく大企業のみならず、中堅・中小規模の企業の多くの人事・総務担当者がこのような意識をお持ちでしょう。昨今、改めて在宅勤務やテレワーク制度が注目されています。テレワーク、在宅勤務、ノマド、多様な働き方を表現するバズワードは、それこそ多様にありますが、今回注目されている理由はどこにあるのでしょうか?
それは「従業員の全員が在宅勤務の対象である」という点です。これまでも、セールスパーソンやコンサルタント等、直行直帰が多い業務や、育休中の社員に在宅勤務やテレワークを許可する制度は多く見られましたが、全従業員が在宅勤務になるという制度はまだまだ珍しいのではないでしょうか。
ちなみにチームスピリットでは、「CloudWork1」という在宅勤務制度があり、全従業員が週に一度は在宅勤務をすることを奨励しています。代表の荻島を始め、サポートやマーケティングのメンバーも、週に一度の集中作業のためだったり、通院前後時間を効率よく使うためだったり、それぞれ「業務の質を上げるため」にCloudWork1を活用しています。
一方で、全従業員が在宅勤務を始めると、何が起こるのでしょうか?
「在宅勤務をした人が、どんな仕事をするのか?今、何をしているのか?今日はどんな仕事をしたのか?」
「在宅だからといって、逆に長時間労働になってはいないか?」
というところが、「上長の視界」に入ってこないため、「上長が不安になる」のです。
実は、この「漠然とした上長の不安」が在宅勤務の本格導入を阻害するケースが少なくありません。でも、このような不安もTeamSpiritがあれば払拭できます。
TeamSpiritには、複数回の休憩時間の入力や勤務時間と連動した工数入力の機能が備わっています。
複数回の休憩は多様な働き方としても活用できますし、一旦、退社した後も、仕事を再開することを許可するような勤務管理設定も可能です。
例えば、通常は退社打刻をするとその日のうちは WEBタイムレコーダーの出社打刻ボタンは無効化されますが、「退社後の再出社打刻可能」のチェ
退社打刻後にその日のうちに出社打刻すると、退社時刻~再出
夕方、お子さんを迎えに行って寝付かせて、それから仕事を再開するお父さん・お母さんも多いのではないでしょうか?そのような働き方でも、働きすぎず、勤務時間を管理できます。
また、どんな仕事をどのくらいの「時間配分」で行ったのか、工数入力という形で可視化することができます。通院や保育園の送り迎え等の家庭の仕事と両立させつつ、退社のタイミングで、どんな仕事をしたのかが30秒で入力できるというシンプルさ。まずは、以下の41秒の動画をご覧ください。
9時から18時までの勤務時間を入力しつつ、その内訳として「営業活動」「社内業務」「某プロジェクト向け作業」の3つのタスクにかかった時間を入力しています。
入力に際して、細かい時間は入力していません。
タスクにかかった時間は「4:2:1くらいだったかな?」といった感覚値でスライダーを動かすだけで、おおよその時間配分が自動計算されます。もちろん、TeamSpiritでは時間を正確に入力することも可能ですが、在宅勤務の初期段階では、精度よりも毎日入力する習慣をつけてもらう方が大切と考えます。
慣れてきたら、徐々に精度を上げていきましょう。
いかがでしょうか。
41秒の動画ですので、かいつまんだ説明ではありますが、TeamSpiritなら、面倒だと思っていた工数入力を手軽に行える仕組みを用意することで、日常業務に負担をかけずに日々の作業報告を簡単に行うことができることが お分かり頂けると思います。
他にもTeamSpiritでは、出社や退社のタイミングでみんなが今日の作業予定や作業結果を知らせ合うことで、誰がどういう仕事をしているのか、自然と共有できる仕組みも持っています。
「どこで仕事をするのか」よりも、「何の仕事をするのか」が重要になり、在宅勤務も定着し上長も不安が減っていく。
そんな効果がTeamSpiritの導入によって得られます。
現場に負担を掛けず、働き方の多様性をすぐにスタートできるTeamSpirit。少しでも気になったお客様は、お気軽に下記フォームからお問合せください。