【イベントレポート】NEXT HR カンファレンスwith『カオナビ コネクテッドパートナー』

【イベントレポート】NEXT HR カンファレンスwith『カオナビ コネクテッドパートナー』

「TeamSpiritはルーチン作業の効率化をかなえ、すべての社員が創造的に働く環境づくりに貢献する」

「HR領域にテクノロジーが浸透しつつある」と言われる今日ではあるものの、採用や人材配置は担当者の「感覚」で行なわれることの方が多いのが現状です。

これに対し、「テクノロジーが改善できる部分がまだある」とし、新サービスやサービスの高度化を進めているのがHRtech業界です。

たとえば、入社後の社員の活躍を「顔写真」をもとにデータベース化してタレントマネジメントを実践するといったサービスや、人材採用のステップを可視化して採用の属人化を防ぐようなサービスは、人事の仕事をより効率化させ、創造性のある業務に注力する時間を増やすきっかけになると期待できます。

こうした「人事✕テクノロジー」が拓く未来について、先進企業が集まってディスカッションする「NEXT HR カンファレンスwith『カオナビ コネクテッドパートナー』テクノロジーを駆使した『人事の生産性改革』とは!?〜ユーザー企業・HRTech企業トップが語る、人事の今と未来〜」が、9月4日(水)、グロービス経営大学院東京校にて行なわれました。

この会のパネルディスカッション「HRTech企業トップが語る、人事の今と未来」に、チームスピリットの荻島が登壇。「TeamSpirit」を活用することで企業の人的資源をどのように活性化させることができるのかについて語りました。

「メンドウなことを渋々やるのはイヤ! せめて1回ですませたい!」というすべての人のために

冒頭、「私は、会社に管理されるのがどうにも嫌いで、23年前くらいに独立しました。そのきっかけを与えてくれたのが、今日の会場でもあるグロービスです」と、エピソードを語った荻島。当時の様子や「TeamSpirit」が誕生した背景について、次のように紹介しました。

「個人事業主として、ある電機メーカーに常駐していた時の事。そこは、「何時間仕事をしていたのか」「どんな仕事をしたのか」「どこに行ったか」をそれぞれ別々のツールに記録する等、まさに私が苦手な『管理される環境』でもありました。

そうした生活の中で、『どうして同じようなことを登録するのに、別々のツールを使わないといけないのか? 一度で済ませられる仕組みに変えられないのか!?』と、日々感じたものです。そのうち『めんどくさいことをやらされるのが嫌、それを1回で済ませたい!』という想いをサービス化したいと思うようになり、『TeamSpirit』のアイデアを練り始めました」。

こうして誕生した『TeamSpirit』は、正式版をリリースして今年で7年。さまざまな業種1,100社の働くひとたちが仕事の中で創造性をもっと発揮できるようサポートするサービスとして成長しています。

あらためて語る、「TeamSpirit」の活用法

「TeamSpirit」は、勤怠管理や就業管理、工数管理経費精算電子稟議といった、社員が毎日行なわないといけないルーチン作業への"入り口"をひとつにまとめたサービスです。現在、大企業や急成長している企業が契約し、およそ1,100社・19万人以上に活用されています。

"入り口"をひとつにまとめているので、エンドユーザーは「勤怠管理はこのシステム、工数管理はこのシステムを使って...経費精算はどのシステムだったか?」といった煩わしい時間でモチベーションを下げることなく、日々の"面倒だけど絶対にやらなければならない作業"をスムーズに処理できるようになります。

しかし、上記だけが「TeamSpirit」の利点ではないと、人事部門の方は気付かれることでしょう。前述の5つのデータが1つに集約されることで、そのデータをまとめて分析できることもまた、企業にとっての中長期的なメリットになると考えます。

荻島はこの点を次のように解説します。

「たとえば、ある社員に出張の予定があったとします。『TeamSpirit』なら、電子稟議による出張申請と経費精算、また実際の業務内容を工数として入力する事により、どのプロジェクトにどれくらいの費用や工数が紐付いているか? といったことを、統合して分析することが可能です。

多くのサービスは、たとえば『出退勤の登録をする』『経費精算の登録をする』という役割を担っていますが、私たちのサービスは『登録したデータを統合して分析する』ことまでを想定し、定期的に知りたい情報はレポートとして自動生成、ダッシュボードによる見える化までできるようになっています」。

加えて、ダッシュボードの活用例について、いくつかの事例に触れました。

「最近、大手企業が相次いで契約してくださっていますが、彼らは活用法として『担当しているプロジェクトにかかる業務として働いている時間と、事務作業などをしている時間を区別して分析できるので、売上原価なのか人件費なのかを見定めることができて助かる』と話してくれました。

また、働き方改革の文脈で、『どんな働き方のひとがどのくらいの成果を挙げているか?』を分析するケースもよく聞きます。

他方、上場を目指す成長企業は特に、決裁権限の区分を明らかにし、稟議の正当性を担保できる環境を整えるため、ワークフローの機能を重視しています。内部統制を厳格化させることで、上場要件をクリアしている、というわけです。こうしたことから、いまやマザーズに上場している企業の2割程度に導入していただいています」。

Seminar20190904_600.jpg

働き方改革の"負の側面"も解消できるように

「働き方改革」の一環として、長時間労働の是正に取り組む企業は多く、実際改善した企業も多数存在するとされています。しかし、実態として「仕事の量が減っていないので、持ち帰って作業する社員が増え、それを把握できない状態になっている」との声も聞かれるようになりました。これを「働き方改革の"負の側面"」と指摘する向きもあります。

これに対し萩島は、「隠れ残業の防止に向け、スマートフォンの専用アプリケーションからスライダーで「ON/OFF」を設定することで、ON(業務中)の時間のみ社内システム(*2)を使用できるようにするサービスとの連携を予定しています」とシステム連携を紹介。

https://www.teamspirit.com/ja-jp/news/release/teamspiritjunify.html

さらに荻島は、「1週間の目標をあらかじめ決めてカレンダーにそれを入力し、個々人がタイムマネジメントしながら業務に取り組み、1週間後に達成度合いと『ムダな時間を省いてきちんと業務やそれに備えた時間を取れていたか?』を振り返って検証する、というプロセスを繰り返せるようにカレンダーの機能を強化しています。

これによって、生産性を高めるノウハウが身につき、"隠れ仕事"がなくなっていくのでは? と考えています」と、テクノロジーとマネジメントの融合の必要性を語りました。

職場では、時間を制限することで生産性が上がる、という意見がある一方、特に創造的な業務にあたるひとからは「どこでも、いつでも働きたい」との意見も聞かれることがあります。こうした意見のひとは、ホワイトカラー・エグゼンプションにも強い関心を示すとか...。

これについて、荻島は最後に、

「いい製品・サービスを開発すると、いい人材が集まってきて、その人材と一緒に働きたいという人が集まってくる。このサイクルに入ると、生産性が勝手に高まり、より豊かな人材が集まることになるでしょう。こう考えたなら、極論を言えば『人事の仕事はいいサービスを作ること』と言えるのかもしれません。

このいいサイクルを加速させるためにも、事務作業のようなルーチンワークはできるだけ効率化させたくなるでしょう。『TeamSpirit』はそこをサポートし、すべての社員が創造的な能力を発揮できるよう、支えていきたいと考えます」と締めくくりました。

TeamSpiritの最新情報をお届けします

お客様の個人情報の取り扱いについて「プライバシーポリシー」をお読みいただき、
同意いただける場合にのみお申し込みください。

担当者に相談する

導入に関するご質問や
実際の画面操作を見ながらの製品デモまで
お客様のご連絡をお待ちしております

無料トライアル

正式版と同一機能・操作が可能な
無料版TeamSpiritを30日間ご提供しています
まずはTeamSpiritを体験してください