2018/10/05
Dreamforce2018参加!Dreamforceの歩き方その④ Day3、4

Dreamforce Day3、Day4の様子をまとめてご紹介します!
3日目は引き続きたくさんのSession Keynoteが、4日めはこの3日間のまとめを紹介するKeynoteや、Marcも大好きなマインドフルネスやヨガを体験できるイベントも行われした。
Dreamforce Day3
この日は急遽、代表荻島の調整でサンフランシスコ国際空港から数駅にあるドレイパーネクサスのオフィスに遊びにいくことになりました!
ドレイパーネクサスのあるオフィスまでは、ホテルの最寄り駅であるパウエル駅から地下鉄BARTで移動します。
途中でCaltrain(カルトレイン)という大型で2階建の電車に乗り継ぎ向かいました。
CaltrainもBART同様、日本人にとっては少しチケット購入に手間取る表示画面です。
まずは、上の赤い表示板で、目的の駅が何番ゾーンか確認。
お金かカードを入れて、片道(One-way)かDay Passかなど切符の種類を選択し、ゾーンや枚数を選びます。
サンフランシスコに慣れている荻島のフォローで、無事に切符を購入できました。
Caltrainは2階建で幅も広く、びっくりするくらい大きな電車でした!日本にはない形の電車なので、サンフランシスコに来たら、ぜひ一度乗ってみてください!
到着したサンマテオ駅は、Dreamforceの行われているサンフランシスコ市内とは違い、人が少なく静かで空気も綺麗な、ゆっくり歩きたくなる雰囲気の街でした。
ドレイパーネクサスの入るオフィスは、Hero's Officeとよばれており、Heroを育成することを意識したコンセプトになっているのだとか。
なんと、入り口では本物の車をカットして作った受付がお出迎えしてくれました。
壁にはそのためだけにデザインしてもらったという Heroたちのイラスト!。
壁も高く、オフィスという感じのない空間です。
ドレイパーネクサスの方からは、8月22日の上場のお祝いに、荻島の大好きなナパのワインをいただきました!
オフィス内には、ヒーローのコスプレをして撮影できるスポットが。
チームスピリットのメンバーも、コスプレはしませんでしたが(笑)撮影させていただきました。
こちらのオフィスも、Dreamforce同様、グローバルな人材が人種関係なく一緒に楽しそうに仕事をしていました。中には"BE A Cockroach(ゴキブリであれ)"という、強靭な志をもった投資家がいるなど、様々なパッションを秘めた優秀な人材が集結しており、アットホームな雰囲気の中から「世界を変えていく」という熱い思いを感じる、とても刺激的なオフィスでした。
Dreamforceの楽しみ方
ドレイパーネクサスへのトリップから戻ると、再びDreamforceが行われているエリアへ移動しました。
3000程の魅力的なKeynote、Sessionが行われているため、ついついスケジュールを詰めてしまいがちですが、おすすめなのが、しっかりとブースを見にいく時間を取ること。
ブース展示エリアはカスタマーサクセスやディベロッパー向けなど展示内容によって分かれており、今回は、Developer Forestに行きました。
会場に入ると何やら人が集まっているエリアが。人混みをかき分けてみにいくと、どうやらDreamforceでしか購入できないお土産を売っているエリアのようで、お店の前には長蛇の列ができていました!私は時間がなく並ぶのを諦めましたが、せっかく行ったならここだけでしか手に入らないお土産を購入してみてはいかがでしょうか。
入り口側に、Dreamforceの小さなガイドブックがおいてありました。
また、各会場のいたるところに、Salesforce好きにはたまらない、Salesforceのキャラクターたちのステッカーやバッチが置いてありました。
歩いていると、各ブースの担当者から元気に声をかけられます!
会場はとにかく活気にあふれていました。
トレイルのコンセプトに合わせて、木や、森の中のVillage(村)に見立てられた学習エリア、水が流れる森の中の崖のオブジェ、子供向けのエリアなど、様々な遊び心が散りばめられており、あまりディベロッパーと関係ない職種の人でも楽しめるエリアだと思います。
まだ日本では手に入らないASTRO君(Salesforceのキャラクター)のぬいぐるみも!こちらは、$40のDonation(寄付)と代わりにもらうことができました。
会場を後にすると、Marcが初日に話していたDreamforce2018の注力施策、慈善活動の一環なのか、子犬の里親を見つけるための活動をしているブースまで!
Japan Partner Night
夜は日本のSalesforceパートナーが集まるパーティーへ。
おそらく多くの方の目的はネットワーキングや、Salesforceも力を入れているコミュニティの強化だと思いますが、定員200名の会は積極的に交流する熱気にあふれた会でした。
Salesforceオリジナルのカクテルも!
途中、単一事業を行うSalesforceの日本企業パートナーとしては初めての上場を果たしたことを祝して、荻島が前に呼ばれる場面が。
会場に響き渡る大きな声で、会場を盛り上げていました!
Dreamforce Day4
最終日は、日本のパートナー向けに3日間のまとめを聞けるイベントなどがありましたが、定員ですでにいっぱいになっていました。
聴講したい方は、早めに申し込むことをおすすめします。
その他には、メンタルを鍛えるトレーニングが学べるセッションなどもあったようです。
チームスピリットメンバーは、荻島に連れられ、サンフランシスコから2時間ほどのナパというエリアのワイナリー巡りへ。
ワイナリーを案内してくれた現地在住のガイドさん曰く、ワインはグローバルなビジネスの世界では重要なツール。日本の大手グローバル企業のビジネスパーソンが研修にくることもあり、営業職以外の職種の人も多くやってくるそうです。
今回のワイナリーツアーは、もちろん荻島が大のワイン好きということが一番の理由ではありますが、グローバル人材育成の一環として調整したツアーだったようです。
最後に立ち寄ったワイナリーでは、チームスピリットのSSSメンバーが三人集まって3Sで記念撮影。
夜は、ホテル内のタイレストランでサンフランシスコ、Dreamforce2018参加メンバー最後の晩餐となりました。
お米が恋しくなるからと選んだタイ料理のレストランですが、コースの前菜からデザートまでお米がでてきて、想定外のお米づくしに一同びっくり。
最後の夜も、笑顔が絶えないディナーとなりました。
(↓笑のツボにはまりだして、なぜかひたすら同じポーズで笑い出す二人)
「こんなに社員と打ち解けてくれる社長は他にはいないのでは!?」
今回のDreamforceツアーに参加し、改めてチームスピリットの"Spirit(魂)"、雰囲気の理由を感じることができた気がしました。
帰国
翌日、ちょうど台風が関東直撃と予想されていた9月30日の夕方成田着のフライトに搭乗。実際には台風の影響はあまり受けることなく、無事に帰路につきました。
しかし、出社日となる10月1日(月)は、台風の影響でかなり交通機関がみだれるなど出社に影響がありました。
台風の影響で公共交通機関が大幅に乱れた10月1日の出社の様子と、月末月初の勤怠・経費・工数締め作業に関するブログはこちら!
https://www.teamspirit.co.jp/blog/staff/2018/10/teamspirit-9.html