2018/12/08
チームスピリット 倉谷、「Salesforce World Tour Tokyo 2018」で行われたEinsteinに関するセッションに登壇!

こんにちは、広報の竹田です!
先日2018年12月5日に東京ビックサイトで行われた、「Salesforce World Tour Tokyo 2018」のセッションで、弊社 倉谷がスピーカーとして登壇しました。
今回のセッションのテーマは、「愛される AppExchange アプリを創るべき「3つの理由」〜AI アプリ開発の秘訣」ということで、初めに、Salesforce ご担当者様より、Salesforceが提供しているAI、Einsteinについてご説明いただきました。
主に、Einstein Visionと、Einstein Discoveryについてのお話でしたが、Einstein VisionはEinstein Languageと合わせ人間の右脳のような役割を、Einstein Discoveryは、Einstein Analyticsと合わせて左脳のような役割をしているとのことでした。
続いて、ネオス株式会社 佐藤 夕佳 氏より、Einstein Vision を使って捨てたい物の名前を判別し、ゴミ分別を手伝ってくれるアプリケーション「Gomi SAMURAI」をご紹介いただきました。
そしていよいよ、我らが倉谷の登壇です!
テーマが、「愛される AppExchange アプリを創るべき「3つの理由」」ということもあり、日頃よりお世話になっているユーザ様へのお礼と合わせ、先日行なった「TeamSpirit ファン感謝デー」を紹介。当日多くのお客様にきていただいたことについて、
「多くのユーザ様にきていただけるファン感謝デーを開けたのは、愛されるApp Exchangeアプリになっている証だと感じている」
と、感謝とコメントを述べました。
また、愛されるアプリとなっている要因の一つとして、
「「TeamSpirit」のフィードバックのループがうまく回っている点が一つの要因ではないか」
と、ベンチャー企業から、大手企業まで同じシステムをスムーズに使っていただける、チームスピリットの「シングルソース、マルチテナント方式」の特徴について説明しました。
続いて、現在のデータ活用の課題として、BIツールの問題と改善するための取り組みについて、
「BIツールは、データ分析に高度な数学、業務知識が必要で、トライアンドエラーを行う人材の確保が難しいことが問題だった」
と述べ、この課題の解決法として、Einstein Discoveryを使った「TeamSpirt」における活用事例事例について説明しました。
「例えば、残業時間を最小化したいとう問いに対して、
・何が起きているか
・それがなぜ起きたか
・どうすれば改善できるか
などがわかるようになる。今後は、その他「TeamSpirit」に蓄積されているデータも分析の対象にしていきたい」
と、今後の応用の可能性についても期待を覗かせました。
最後に、倉谷はお客さまと共に創る「愛されるデータ分析」について、今回のまとめを紹介し、自身の登壇パートを終了。セッション会場の皆様から、大きな拍手をいただきました。
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今回のセッションでは、無限の可能性を秘めているEinsteinについて、実際の活用事例なども含め様々な角度でお話を伺え、SalesforceのAIが、近い将来、社会インフラとして活用されていくのではないかと、期待が膨らみました!
「TeamSpirit」でも、これから積極的にEinsteinを活用し、"お客様と共に創る働き方改革プラットフォーム"として、ユーザ様に貢献していけるよう社員一同努力してまいりますので、忌憚ないご意見、フィードバックをお待ちしております!
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〜倉谷 彰 プロフィール〜
株式会社チームスピリット プロダクトディベロップメントチーム ディレクター。
新卒で入社した大手SIer企業で、約9年ほど開発やプロジェクト管理を行う。チームスピリットには2011年1月に入社し、現在は主にプロダクトディベロップメントチームのディレクターとして、サービス開発、及び品質管理の統括を行う。2014年に開催されたSalesforce HackChallengeでは優勝し、日本人では数少ない「Salesfoce MVP」に選ばれる。
これからの、AIを活用したTeamSpiritの成長に期待が膨らむプレゼンテーションを行なったプロダクトディベロップメントチームリーダーの倉谷。
チームスピリットでは、そんなSalesforce MVPの倉谷と一緒に、愛され続けるプロダクトの開発にチャンレンジしたいメンバーを募集しています!少しでもご興味をお持ちいただいた方はコチラをご覧ください!→ <チームスピリット 採用情報>